前を向くために Part3

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人生、前向きに生きたいもの。でも、何かと後ろ向きになりがちな自分がいるのです。前向きに生きるには、まず前を向かなければなりませぬ。じゃあ前を向くためにはどうしたらいいの?と日々悩んどります。これはその記録の一部です。

問題なのは正義と不正だ

安倍首相の靖国参拝に関して、いくつか記事を書いておりますが。首相が靖国参拝をすることそのものについては、実は私はそれほどこだわりがあるわけではありませぬ。ただ、反日社是なメディアや反日国是な国が、首相が国内で行なう行為に対して非難をすることによって、日本の国際的地位を貶めようとする不当な行為が許せないのです。そこのところは、はっきりさせておきたい。

いかにこれら反日メディアや反日国の言い分が不当なものであるか。それは、前にも挙げましたが、これらのものを見れば明らかです。


靖国問題に火を付けたのは報ステの加藤千洋だった!
私は以前、『首相が靖国参拝したらどうなる?』と、駐日中国大使館の元書記官に聞いたことがある。彼は『まあ、朝日新聞が騒ぐから、一緒になって批判しますが、それで終わりですよ』と話していた
『中国が反発しているのでわが国も何か言わなきゃ…』

つまり、元々は火の無いところに、朝日新聞加藤千洋記者がわざわざ火を付け、社会党田辺誠が煽ったと、そういうこと。それで中国がお付き合い程度に非難を始めて、韓国は乗り遅れるなとばかりに乗っかったと、それだけのこと。そういうことですから、中国にしろ韓国にしろ、本心は、実はどうでもいいのですよ。ただ、騒げば日本側が動揺するらしいから騒いでるだけでね。非常にシンプルに、ただの外交カードです。それ以上の意味はありません。結局、全ての問題は朝日新聞なんですよ。反日国にわざわざカードを与えてしまうということを平気でやる、とんでもないメディア。単に、新聞ネタがほしくて、わざわざ国際関係に紛争の火をつけるという、とんでもないメディア。これが国賊でなくしてなんでしょうか。著しく日本の正義を損ない、国益を損なう、国家反逆と言われても仕方の無い行為です。

この新聞は、これ以外にもやらかしているのは周知の通り。従軍慰安婦というやつですな。火をつけたのは、やっぱり朝日です。こういうことをやるメディアに、正義を語る資格はありません。こういうことを知ってしまったら、もう信頼されるわけがない。まず自らの犯した罪を検証し断罪し謝罪するのが先でしょうね。

最近のネットをはじめとする若い世論が、朝日を否定的に見ているのは、よい傾向です。ネットではないオフラインメディアしか見ない団塊の世代とその上のお年寄りは、まだテレビや新聞を信じているみたいですけど、ネットを見ればこれらのメディアの嘘と欺瞞が山ほど見られますから、ネットに慣れているこれより下の世代は、ちゃんとわかっているってことです。

また最近、特に安倍首相が靖国参拝をしてから、いろんな人が『ネトウヨが賛成しているだけだよ』みたいなことを言って、あたかもネットにいる日本人の総意ではない、みたいな言い方をしているようですが。それは嘘です。左翼が語る嘘。だって、本当なら、反日メディアを含む各種メディアが安倍首相の靖国参拝に賛成か反対かをアンケートとったら、ことごとく賛成が反対をダブルスコアくらいで上回っているというのは、どう説明するんですかね? 『ネトウヨ』だけじゃないんですよ、賛成しているのは。今は国内的に嫌中・嫌韓意識が多数を占めていますから、中国や韓国が騒げば騒ぐほど、ますます嫌中・嫌韓意識は高まり、同時に中韓が批判することへの賛成票が増えるという、そういうブーメラン構造になっています。明らかに。

日本人も、だいぶ学習しました。いかに中国や韓国が嘘つき国家であるかということを。尖閣諸島だって、海底油田が見つかるまでは、中国共産党も台湾も、何にも言わなかったのに、見つかったとたんに、『尖閣は自分達の領土だ』と言い出したってことは、もう周知の事実ですし。韓国は、歴史の事実認識を歪曲して、現在の韓国に都合のよい解釈に従って歴史認識を日本が間違っていると言っているのもみんな知っているし。挙句の果てに、こともあろうに、前大統領が天皇に対して謝罪要求までしてしまうという、全日本人を敵に回してしまう発言。これで日本人はブチ切れましたねぇ。韓流大好きな熟年おばさままで、ブチ切れさせてしまいました。これもブーメランですな。めでたしめでたし。


あと、そもそも論で言えば、第二次大戦後に行なわれた、極東軍事裁判、いわゆる東京裁判ですが、それが完全に『勝者の裁き』であり、敗戦国日本は、何をされてもただそれを受け入れるしかなかったという事情があります。こんな裁判に公正とか正義とかいうものなど、あるわけがないのですが、これについてはまた別記事にて。